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お客様の悩みを、お客様目線で考える。

執筆者の写真: 大山信二大山信二

カービューティープロ 神戸の代表の大山信二です。

カーディテーリングで、愛車を大切にするオーナー様を応援しています!


本日は、以前勤めていた会社の同期が、愛車のサイドステップのプロテクションフィルムの依頼に来て下さいました。


クルマは新型BMW420クーペ。


ご覧のように、新型のキドニーグリルは縦型に振っています。原点回帰のコンセプトだそうです。


グリルはクルマのまさしく印象付ける一番の部分ですね。

色も国産車にはないブルー系。

かっこいいですね。



今回のご依頼は、ご自身で貼ったサイドステップフィルムを、貼り直したいとのご要望でした。拝見すると、気泡が散見され、リアに向かって伸びるカーブの途中で切れていました。


普通30センチ程度の長さのサイドステップフィルムですが、彼の要望では100センチ程度の長さになり、しかも直線からカーブまでをカバーしたいとのこと。


ディーラーに相談したものの、技術とコスト面で合わず、

ご自身でアマゾンで買った1000円程のフィルムを張り、最後は力尽きてこんな感じになったとのこと。※写真はありません


聞けば、愛車の為にガレージ付き自宅を建てる土地探しに、9年もかけたとのこと。

電気自動車が主流になっても、生涯このクルマと付き合いたいとも。


強い拘りのある人だなと改めて思いました。


フィルムは決して見栄えがいいわけではありませんでしたが、

せっかく頑張って貼ったフィルムでしたので、あえて剥がして貼り直すほどかと思いました。


結局は消耗品なので、しばらくこの状態で使って、時期をみて改めて全体を貼り直してはどうかと提案しました。


ご本人も納得され、今回は施工しないことになりました。




帰りの際、せっかくなので町内を軽く案内することになりました。

車内に乗り込むと、カーナビに購入時の、保護フィルムが貼ったままでした。


写真はわかりづらいですが、気泡も所々入り、せっかくの内装に合わない雰囲気になっていました。


聞くと、フィットする保護フィルムがなくて、購入時のままとのこと。


「この画面に、プロテクションフィルム貼ってみる?」

私の提案に、彼は二つ返事で了解しました。


これも、彼の悩みの1つだったようです。

フォルムを剥がし、型どりとフィルムの切り出しをしました。

時間の関係で施工は次回に。



思わぬ形でプロテクションフィルムの仕事を頂くことになりました。


お客様の悩みを、お客様目線で考える。

押し売りではなく、客様の要望にあった提案をする。


改めて大事なことだと思って日でし。

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