カービューティープロ 神戸の代表の大山信二です。
カーディテーリングで、愛車を大切にするオーナー様を応援しています!
本日夕方、ティアナをH様が取りにこられました。
じっくり仕上がり具体をご覧頂き、感想を伺いました。
「色に深みがでたね」
このクルマの色は、紺色です。
紺色など、いわゆる濃色系は、コーティング後の発色の違いがはっきりと出やすいです。
塗装面の理由として、小キズや雨じみ、本来が色の反射をぼかしているからです。
施工後は光をダイレクトに反射するので、より色が鮮明に見えるのはその為です。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
最後に、今回の失敗談をお話します。
事例は、ストライカー(車体側のドアをキャッチする部分)の変色です。
ティアナのストライカーは、元々カラーリングしています。
当店のコーティングは、ドア内の近辺も併せてキレイするサービスも含んでおります。
今回、ストライカーの縁をキレイにする作業を行ったところ、変色してしまいました。
ビフォー
アフター
使用したのは、縁汚れによく使用する、酸性の洗剤です。
当然、使用不可の箇所(フロントガラス、アルマイト部分など)は予め知っています。
ただ、色付けしたストライカーがそうなるとは思っていませんでした。
ちなみに、他のカラーリングされた金属部分は大丈夫でした。
。
こうしたことに備え、当店は専用の保険に入っています。
H様には、事態を電話で連絡差し上げました。
クルマを取りに来られた際に確認して頂き、改めて経緯を説明をしました。
結果、当店の対応に対して、ご了承いただきました。
いずれにしても、ご迷惑をお掛けした事は事実です。
申し訳ございません。
今回の事例を教訓に、一層注意を払っていこうと改めて思いました。
仮に事故が発生しても、お客様に誠意をもって対応して参ります。
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