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執筆者の写真大山信二

今回の失敗談をお話します。

更新日:2022年3月29日

カービューティープロ 神戸の代表の大山信二です。

カーディテーリングで、愛車を大切にするオーナー様を応援しています!


本日夕方、ティアナをH様が取りにこられました。


じっくり仕上がり具体をご覧頂き、感想を伺いました。


「色に深みがでたね」


このクルマの色は、紺色です。

紺色など、いわゆる濃色系は、コーティング後の発色の違いがはっきりと出やすいです。


塗装面の理由として、小キズや雨じみ、本来が色の反射をぼかしているからです。

施工後は光をダイレクトに反射するので、より色が鮮明に見えるのはその為です。


ビフォー


アフター


ビフォー


アフター

最後に、今回の失敗談をお話します。


事例は、ストライカー(車体側のドアをキャッチする部分)の変色です。


ティアナのストライカーは、元々カラーリングしています。

当店のコーティングは、ドア内の近辺も併せてキレイするサービスも含んでおります。


今回、ストライカーの縁をキレイにする作業を行ったところ、変色してしまいました。


ビフォー


アフター


使用したのは、縁汚れによく使用する、酸性の洗剤です。


当然、使用不可の箇所(フロントガラス、アルマイト部分など)は予め知っています。

ただ、色付けしたストライカーがそうなるとは思っていませんでした。


ちなみに、他のカラーリングされた金属部分は大丈夫でした。

こうしたことに備え、当店は専用の保険に入っています。


H様には、事態を電話で連絡差し上げました。

クルマを取りに来られた際に確認して頂き、改めて経緯を説明をしました。


結果、当店の対応に対して、ご了承いただきました。


いずれにしても、ご迷惑をお掛けした事は事実です。

申し訳ございません。


今回の事例を教訓に、一層注意を払っていこうと改めて思いました。

仮に事故が発生しても、お客様に誠意をもって対応して参ります。








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