カービューティープロ 神戸 リタイキガイ 代表の大山信二です。
カーディテーリングで、愛車を大切にするオーナー様を応援します!
カーディテーリングは、クルマを細部まで徹底的してキレイにし、クルマ全体を美しくする作業の事です。
そして貴方の愛車を、この世に一台の作品に仕上げます。
皆さま、久しぶりの投稿になりました。
初心に立ち返っって、定期的に皆様に情報を発信して参ります。
よろしくお願いいたします。
今回のお客様は、知人でもある、大阪の製造業の会社経営者様です。
ご依頼頂いたのは、新型クラウンスポーツ。
御存じの通り、新型クラウンは2022年発売のクロスオーバーを皮切りに、スポーツ、
セダン、エステートとラインナップを揃え、大人気の車種です。
今回はその中のスポーツ。
斜め後ろからみた第一印象は、まるでポルシェマカン。
お客様から、このクラウンスポーツは
後ろのデザインを決めてから、全体のデザインをしたとの話を伺いました。
納得!。
そして、このタイヤのデカさ(21インチ ミシュランタイヤ)。
グロスブラックのアルミホイールが渋いですね。
お車を3日間お預かりして、じっくりと施工させて頂きました。
納車後約4カ月でしたが、エンブレムの汚れを始め、ボンネットには鉄粉が想像以上についていました。製造業というお仕事柄もあると思いますが、周囲の環境に影響を影響をうけます。
洗車後、研磨作業の為、縁の塗装を剥がさなように、しっかりとマスキングします。
正直申し上げて、新車の黒は気を遣います。
黒はいい意味でも、悪い意味でも目立つからです。
だからこそ、やりがいがあるのですが(笑)
いよいよ研磨作業です。
改めて、なぜコーティングするのに、わざわざ研磨する必要があるのか?
たとえ4カ月でも、知らず知らず細かい擦りキズがどうしても入ります。
その細かいキスを無くすことで、ボディーに当たる光の反射を一層際立たせることができるからです。
実際、この車も、ご覧のよう細かいキズが何か所かありました。
それを、このような機械を使って、研磨していきます。
結果
ご覧の通り、キズが無くなりました。
こうした作業を徹底してやります。
コーディングの仕事の8割は下地作りです。
時間はかかりますが、そうでない施工車とは、仕上がりの違いが大きく出てきます。
次回へ。
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