カービューティープロ 神戸の代表の大山信二です。
カーディテーリングで、愛車を大切にするオーナーを応援します!
前回に引き続き、マスキング後の作業から参ります。

ポリッシュの際
心掛けているのは、ボディーとの距離、そして姿勢です。
ボディーに近すぎると窮屈になりますし、遠くなると研磨力が伝わりにくくなります。
また、研磨する部分になるだけ目線を近くして、エッジや突起物に気を配りながら、研磨していきます。

ご覧のように、ミニバンのように高いルーフも、上からしっかりとポリッシャーを抑えて、研磨をしていきます。
正直申し上げると、高い位置なので、見ようとしなければ見えない場所です。
しかし、見える部分は全てキレイにする、がカービューティープロのモットーです。
世界に1台だけのお客様だけのクルマです。
手を抜くわけにはいきません。
コーティングで一番の仕事は下地づくり。
つまり、研磨で決まります。
凹凸のないフラットな塗装面をいかに作るかで、良し悪しが決まります。
前後しますが、
ポリッシュの前にエンブレムなどの縁は、専用のケミカルで優しく汚れを落としていきます。
こうした部分は、ブラシやウエスできつく磨くと、キズが入りやすくなります。
力ではなく、化学の力を借りて、汚れを落としていきます。


ポリッシュ終了後、脱脂と洗浄で、全体の研磨剤を洗い流します。
乾燥後、いよいよコーティング剤を塗っていきます。



塗る時は真剣です。
今回塗布した、ガラスコーティングはS8※。
※詳しくはブログで解説しておりますので、併せてご覧ください。
塗布後は15分~20分おいて、硬化するのを待ちます。
しっかりと、塗装面と結合しないと効果が持続しない為です。





完成です。
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