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執筆者の写真大山信二

日産 セレナ ガラスコーティング 施工前~施工開始

更新日:2022年4月20日


カービューティープロ 神戸の代表の大山信二です。

カーディテーリングで、愛車を大切にするオーナーを応援します!


本日は、日産セレナ ガラスコーティングです。

実は、こちらは私がカービューティープロで最初に施工したクルマです。


今回は、作業工程をじっくりお見せします。


ディテーラー(施工人)が、どんなふうに施工していくのか

じっくりとご覧ください。


ビフォー


ご覧のように、

グリルや、エンブレム、ロゴの縁などに、汚れが目立っているのがみえるかと思います。


皆さん愛車も手入れをされていると思いますが、こういった細かい部分をよーく見てみてください。


結構、フチに黒い汚れが染みついています。




この写真では見えづらいですが、ボディーには細かなキズがあります。




マスキング開始








ポリッシャー(研磨)をかけるため、ご覧のように

エンブレムやロゴ、ドアノブなどの突起物、ボディーの継ぎ目、エッジ(端)を

全てマスキングしてきます。


マスキングの理由

◆高回転のバフが、突起物に当たった場合のリスク回避

◆高回転で発生する熱対策

 特にエッジ辺りは、熱が逃げる場所がありません。よって熱がこもりやすい為、塗装が

 剥げる可能性が高まります。


ポリッシャーをかけるのは、1回あたり数十秒です。

それでもその後に手で触ると手を放すほど、表面は熱くなっています。


モールは気を抜くと一瞬で表面塗装が剥げてしまいます。


そういったリスクを絶対に避けるため、時間をかけて、大切なお客様のクルマを守ります。


デメリットは。時間がかかるということです。


当店は、半日で作業を終わらすことは出来ません。

少しでも早くお客様にお返ししたいのは山々ですが。


ポリッシュは程度により新車(登録日から半年以内)は1回~2回。

経年車は2~3回。

コーティング作業を含め2日間かかります。


更に当店は、コーティングを落ち着かせる時間を頂くため、

最大計3日間お預かりしています。

※この中には、雨の日を避ける意味もあります。



今日はここまでです。







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