カービューティープロ 神戸の代表の大山信二です。
カーディテーリングで、愛車を大切にするオーナーを応援します!
本日は、日産セレナ ガラスコーティングです。
実は、こちらは私がカービューティープロで最初に施工したクルマです。
今回は、作業工程をじっくりお見せします。
ディテーラー(施工人)が、どんなふうに施工していくのか
じっくりとご覧ください。
ビフォー
ご覧のように、
グリルや、エンブレム、ロゴの縁などに、汚れが目立っているのがみえるかと思います。
皆さん愛車も手入れをされていると思いますが、こういった細かい部分をよーく見てみてください。
結構、フチに黒い汚れが染みついています。
この写真では見えづらいですが、ボディーには細かなキズがあります。
マスキング開始
ポリッシャー(研磨)をかけるため、ご覧のように
エンブレムやロゴ、ドアノブなどの突起物、ボディーの継ぎ目、エッジ(端)を
全てマスキングしてきます。
マスキングの理由
◆高回転のバフが、突起物に当たった場合のリスク回避
◆高回転で発生する熱対策
特にエッジ辺りは、熱が逃げる場所がありません。よって熱がこもりやすい為、塗装が
剥げる可能性が高まります。
ポリッシャーをかけるのは、1回あたり数十秒です。
それでもその後に手で触ると手を放すほど、表面は熱くなっています。
モールは気を抜くと一瞬で表面塗装が剥げてしまいます。
そういったリスクを絶対に避けるため、時間をかけて、大切なお客様のクルマを守ります。
デメリットは。時間がかかるということです。
当店は、半日で作業を終わらすことは出来ません。
少しでも早くお客様にお返ししたいのは山々ですが。
ポリッシュは程度により新車(登録日から半年以内)は1回~2回。
経年車は2~3回。
コーティング作業を含め2日間かかります。
更に当店は、コーティングを落ち着かせる時間を頂くため、
最大計3日間お預かりしています。
※この中には、雨の日を避ける意味もあります。
今日はここまでです。
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