カービューティープロ 神戸の代表の大山信二です。
カーディテーリングで、愛車を大切にするオーナーを応援します!
前回、ルームクリーニングについて少し書かせてもらいました。
今日は、本題に入ります。
ルームクリーニングに使うケミカルです。
室内は、イオンマルチクリーナーがメインです。
これは、主にダッシュボードや、コンソール、ドアパネルなどのプラスチック部分の汚れとりに使います。
とにかく、よく落ちます。
マジック、口紅、油汚れ以外は、ほとんど落ちます。
もし落ちなかったら、油性汚れを取るC61、さらにL16というケミカルで落とします。
大体この3つのケミカルで取れます。
ただし、深いキズにはいりこんだ汚れは、取れない場合もあります。
作業手順としては、まずフロアマットの洗浄から開始です。
フロアマットは、大きなごみを吸出し、専用の洗剤で汚れを洗い流します。
フロアマットはなかなか乾きません。
ので、この後1日以上干します(自然乾燥)。
この後は、下廻りを本格的にやっていきます。
その前に、ステップにマスキングです。
大切なお車を何かの拍子に気づ付けないように、万全を期します。
手始めに、アクセル、ブレーキ、フットレストの掃除です。
恐らく、オーナーさんもここはやらない部分かと思います。
普段あまり見ないか、見てもあまり気にしない下の所ですからね。
でも足元が光るってかっこいいですよね。
プロのキレイへの拘りはこうした部分から始まります。
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